ogatazyuku’s blog

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尾方塾の生徒たちと歩む日々の出来事

兵庫県の公立高校入試制度について

兵庫県の公立高校入試は、内申点を250点満点、入試当日の英数国理社の5科目の得点を250点満点で計算したものを合計点として合格、不合格が決まります。

ちなみに、内申点は中学3年生の2学期の通知簿を元に計算します。英数国理社の1×4、音楽・美術・保健体育・技術家庭の実技4教科の1×7.5したものの合計です。

 

こちらを見る限りでは内申点は半分なので、合格を決定づけるような要素ではないように思えるかもしれませんが、明石西高校(魚住の方は明石西高校を普通レベルだと思っている方が多いようですが、中学3年生の2学期の通知簿がオール3では合格は厳しくなります)までですと、内申点の割合は体感では半分どころではなく8割ぐらいです。

 

明石北高校や明石城西高校や明石高校でしたら受験できる内申点を確保して、やっと当日の入試で勝負できるようになります。

 

ですので、元々、入試前の短期間で何とかして逆転合格できる制度ではありません。

また、中学3年生になって本気を出せば間に合うかと言われれば間に合う場合もありますが、その可能性は大変低くなります。(この「間に合う」は、本人の現在の成績を度外視したかなり上のレベルの志望校に合格することです。当塾でも、中学3年生からの入塾で頑張って志望校に合格した例はありますが、それでも早くから始めていればもっと違う結果になっていたのではないのかと毎回思います。また、今の子供は頑張れないから、子供が自分で頑張ろうと思えるまで待ちましょうと親御さんに言っておられる塾長さんもいるようですが、それでは大抵の場合は間に合わずに入試を迎えてしまいます。やる気スイッチはありませんが、本気になる瞬間はどこかにありますし、そもそもやるべきことをやる気に左右される状態が好ましくありません。当たり前ですが、勉強をしないと成績は上がりませんので、勉強を習慣化しつつ、その過程で様々な働きかけをするべきです。)

 

人間の習慣はそう簡単に変えられるものではありません。このことは日々、生徒たちを見ていればわかります。

内申点はまさに中学1年生、中学2年生、もっと言えば小学生からのあらゆる習慣が点数化されるものです。

ですので、内申点の割合が大きい地域では、早めに準備をしておかないと苦労するのは目に見えています。

 

当塾は日頃から挨拶や礼儀作法、自分で考えて行動するとはどういうことか、ということを日々の授業で行っていますので、日頃から内申対策も自然としている形になります。

 

これぐらい事前に準備をして、中学3年生でスパートをかけて初めて安心して受験できる状態になります。(例えば小学生から当塾に通われた場合は、中高一貫校なみに一学年先の内容を勉強していますので、中学3年生でスパートする必要もなく、入試を迎えるはずです。)

 

知っていないと、早めに行動することがいかに大切かはわからないと思いますので、お知らせする意味でこちらのブログを書いた次第です。