小学生の低学年でしたら、子供がなかなか出来ないことを親が色々とサポートしてもいいとは思います。
しかし、いつまでもサポートしてしまうと、自分で何とかしようという意識がいつまで経っても起きず、いつの間にか無意識に人に頼るのが当然だという行動をするようになります。
例えば、宿題がなかなか自力でできなくても、すぐに親が宿題の管理などの直接の手助けはせずに、自分で出来るようになるまで、時には待つことも必要だと思います。
待つあいだは、声掛け程度にして、とにかく自力でさせることを重視します。
一旦、自力で出来るようになれば、その出来るようになったことを徐々に増やしていけば、自分でも出来るという自信となり、自分で考え行動できるようになります。