ogatazyuku’s blog

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尾方塾の生徒たちと歩む日々の出来事

締め切り効果

昨日、中学1年生の生徒でなかなか曜日の7個の英単語が覚えきれない生徒がいました。

 

かれこれ4回目の小テストで、来月に期末テストもあることから、今日は完全にすべての単語をかけるようにしてもらいたいと思ったので、授業の終わりの再テストですべてかけなければ残って完全に書けるまで帰らせないと少し厳しく対応しました。

 

そうしたら、授業の合間の10分休憩の時も自主的に英単語の勉強をして、授業中も数学の問題を他の生徒よりも早く解けた時間で単語の確認をしていました。

 

結果、授業終了の3分前に再テストをしたら、見事にクリアして友達と一緒にいつも通り帰ることができました。

 

私は生徒を残したりして、強制的に勉強させることには否定的なのですが、テストで結果を出すためには期限までにしっかりとするべきことをしていくという習慣をつけさせることも必要ですので、テストモードの期間は生徒たちの様子を見ながら厳しくすべきところでは厳しくします。

塾内テストをします

近くの中学校の予定で、今日3日に課題テスト、来月に1学期の期末テストがあります。

2学期以降の定期テストについては、大体これまでと同じような日程になっています。

 

こちらの兵庫県の第3学区の高校入試では、内申点と当日点の割合が半分ずつなので、内申点は大きなウエイトを占めます。

そして、この内申点は2学期の通知表の成績でほぼ決まります。

 

例年でしたら、1学期がイマイチ実力を出しきれずに済んでしまっても、2学期で何とか挽回することができる可能性はありました。

 

しかし、今回は今後、また学校が休校になってしまったら、2学期以降のテストがどうなるのかわからない状況です。

 

だとすれば、今日のテストも含めて、直近のテストでは、出来るだけ生徒たちが失敗しないようにして、内申点にどのテストの結果を使われてもいいようにしなければいけません。

 

それには、現時点で出来ていなければいけない範囲のものを今の自分ができるようになっているのかを客観的に知る必要があり、不足していることがあればテストまでにできるようにしなければいけません。

あくまで学校のテストがぶっつけ本番にならないようにするための事前準備のひとつとしてのテストです。

そして、中学2年生については早くから少しでも入試への意識を持ってもらう狙いがあります。

中学1年生についてはまだ学校の授業がほとんど進んでいないこともあり、今回は見送りました。

 

また、このテストでは全国での順位が出ます。

ここで、兵庫県の入試だから全国の順位は関係ないのではと思われる方もいると思われます。

 

これは私の強みなのですが、全国に知り合いの塾長がいるので、その地域でのトップ層の生徒がどれくらいの順位でどういった成績だったのかを聞いて、比較することができます。

このことは将来、生徒たちが大学入試をする際に、まだ見ぬライバルたちとの切磋琢磨をするモチベーションになります。

 

入試はよくスポーツの地方大会と全国大会に例えられます。

高校入試は地方大会で、大学入試は全国大会です。

私の生徒は地方大会で満足してしまうのではなく、全国大会を見据えて勉強してほしいです。

このような学生は成績が上がらない

今、私が思いつく成績が上がらない生徒の特徴をあげます。

こちらに当てはまるようでしたら、一刻も早くこれまでの習慣を変えるようにしてください。

 

1、作業として問題をこなす。

学校の課題などを出されたものとしてのみ受け取り、問題を解くだけで、間違えてもただ解答を写すだけで終わる。

自分で問題を解く時も、とにかく数をこなすことだけに注目している。

 

2、意味を考えようとしない。

間違えた問題について、なぜ間違えてしまったのか理由を考えたり、問題同士の関係についても全く関心がない。

 

3、行き詰まっている部分の根本原因に向き合おうとしない。

例えば、計算問題でよく間違えるのなら、途中式を書けばいいのに、面倒くさいという理由で書かない、苦手科目を避けて、自分の好きな科目ばかり勉強しようとする、やたら漢字の書きとりばかりしようとする。

 

4、学習内容の概念形成ができていない。

数学の一次関数なら、変化の割合がどういうもので、グラフの書き方、式の求め方、一次関数の利用では、どのような問題があるのか、瞬時に思い浮かぶ状態まで勉強していない。

 

5、べったりと人について質問攻めにする。

自分で考えるのはシンドイので、すぐに調べればわかることでもすぐに質問をして済まそうとする、自分だけで問題を解き終えることがない。

 

6、逆に全く質問をせず、自己採点で先にだけ進めようとする。

本当に質問しようとすれば、どこまでが分かっていて、どこが分からないのかを自分で見つけないといけないので、質問はせずにとにかく合った間違えただけで終わらそうとする。

 

7、マイペースすぎることで、試験という時間制限があるものについて結果を出すことができない。

普段から知識のインプットばかりして、アウトプットの練習をあまりせずに、時間をかけたら自分の頭に入ると思い込んでいる、前から順番に解いていこうとして、出来ない問題にいつまでもこだわる。

 

以上、ざっと挙げましたが、多くの生徒が少なからず当てはまるはずです。

 

これらを誰の助けも無しに自分の意識だけで克服するのは、ほぼ不可能だと思います。

そもそも本人が問題だと気づいていないことも考えられます。

今まで当たり前だと思ってしていたことが、実はあまり効果のないことだったということは多くの事例であります。

自分で何とかしようと思っていて、人から背中を押されて初めて動き出せるということは大いにあります。

二度と取り戻せないこの大事な時期を私の生徒たちは、塾の環境のチカラをかりてお互いに頑張って克服しています。

夏期講習をします!

当初の予想通り学校の休校期間が、5月末までに延長されました。それにより学校の課題も追加されるようです。

また、夏休みが8月8日から16日までの約一週間となり、2学期の開始が8月17日からとなりました。

こちらの夏休みと2学期の学校の予定については、正直、ここまで日程を詰めてくるとは思っていませんでした。

 

普通この予定では、塾としては夏期講習も出来ないと考えるしかありません。

しかし、ふと目の前の状況を見てみると、今はちょうど学校も部活も休みで外出も自粛されているので、生徒たちの時間は例年の夏休み以上にあるように思えます。

家庭での状況を聞くと、この自由に使える多くの時間をうまく使えていないのが実際のようです。

 

今まで誰も経験したことがないことなので、仕方がないことではありますし、なかなか自分だけできちんと計画を立てて勉強するのも難しいとは思います。

 

そこで出来ないことだからとあきらめるのか、何とかこの状況を改善しようとするのか、ここが大きな分かれ道です。

 

私は生徒と何とか改善しようとする道を選びました。

そして、学校が休校したことにより、皮肉にも私が本来してほしい「無理のない先取り学習」ができつつある生徒が増えていることから、更にこの先取りをより良いものにするために、夏期講習の前倒しをすることにしました。

 

中学3年生については5月末までに進めるだけ進めて、休校明けはその復習をしつつ、入試問題を扱えるようにすれば例年以上に入試に対して早期の対策が色々とできます。

 

去年は夏期講習を経たあとに、成績を大幅に上げた生徒が多かったので、今年もより成績を上げて自分の志望校のランクを上げる生徒が多くなることを大いに期待しています。

オンラインで見える化

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今回の新型コロナウイルスの影響で当塾も「オンライン自習室」を始めました。

 

このオンライン自習室により、今まではしてきた宿題のノートでしか、自宅での生徒の勉強の様子がわからなかったのが、実際にその時間、勉強している様子がわかるようになりました。

 

また、同時にLINEも登録したので、私が見ていて気になったことは、その場ですぐに生徒に伝えることができますし、

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このように、授業日以外にもいつでも質問に答えることができています。

 

その日の自習の終わりには、勉強した内容のノートと間違えた問題にチェックを入れたテキストを写真で送ってもらっていますので、どのような問題でどういった間違いをしているのかも把握できます。

 

今後もこの「オンライン自習室」は緊急事態宣言が明けた後も続けていこうと思っています。

なぜ週3回以上か

eishinken.com

 

塾によっては週の授業が1回や2回のところがあります。

全ての塾がそうだとは言いませんが、この授業回数で英語と数学の2科目以上をこなすのは現実的ではありません。

 

ではなぜこの授業回数で実際の授業をし続けることができるのか、

それは、生徒側の出来るだけ楽に成績を上げたいという考えと、その需要に単に応えれば良いとする塾側の方針とが合致しているからでしょう。

 

もちろん、少ない授業回数で成績を出す生徒もいることだとは思いますが、塾の生徒全体に占める割合はどうしても低くなりがちだと思います。

 

ですので、私はこの割合を上げるために通常の授業回数を3回ないしは4回にして、春休みや夏休みなどの学校の長期休暇の際には、週5回以上にして習ったことを出来るだけ忘れない状況を作っているのです。

 

しかし、皆さんから見て、この十分だと思われる授業回数も私にとってはまだまだだという思いがあります。

世間には、私のところ以上の授業回数のところが存在するのです。

 

それが先にご紹介した栄進研です。

私が考える以上に成績上昇の確実性を考えた結果、通常の授業回数を週6回としています。

幸いにも、一戸塾長には日頃から色々とご相談させていただいていますので、見習うべきところはどんどん自塾に取り入れて、私も今以上に成績上昇の確実性を上げ続けたいと思っています。

復習の大変さ

これは私の感覚なので、正確なことかどうかはわかりませんが、予習よりも復習の方が生徒の身につき方にかける時間に倍以上もの時間が必要です。

学年が上がるにつれて復習しなければいけない範囲が広くなるからです。

 

理想は普段から復習にそれほど時間をかけなくても良い状態を保つべきで、そのために通塾回数を多くして、テスト前だけの一夜漬けの勉強をしないようにしているのです。

 

このことに気づいて、いち早く行動できた生徒は周りよりも一歩先を行くのは当然です。

 

そして、ここからが本題ですが、今後おそらく学校の授業時間は相当圧迫されるでしょうから、今まで公立の学校では誰も経験したことがないほどの授業スピードになり、一度、引き離されると容易に追いつけなくなると思います。

 

その時に一番しんどい思いをするのは生徒自身です。

生徒にこのような思いをさせたくないので、部活を引退してからなどではなく、早期に入塾して勉強する習慣を身につけていただきたいです。